千葉県内で地域ねこ活動を推進している団体が集まって運営しているブログです。各団体への連絡先はそれぞれの団体の「旧ブログ」または「HP」に掲載されています。
2016年02月08日 (月) | 編集 |



我が家のタヌキ大食堂はそれから4~5年私が其の家を
でるまで子育ての時期だけ開店いたしました。

子タヌキ


でも、テレビのドラマにもよくナレーションが流れますよねぇ、
「その幸せは長くはつづきませんでした」と。


ある日、母さんダヌキの様子がおかしいのに気がつきました。
体毛が薄くなっている???

翌日、上野動物園に聞いてみました。

お答は「疥癬」でした。

ハクビシンから始まってタヌキもバタバタ死んでいる、と
もう大変です。疥癬など忘れていました。

其の時は県に「鳥獣管理対策室」なるものがあるなんて
知りませんでしたが、なんとかそこに辿り着き治療をしたいから
捕獲して下さい、と頼みました

早速、鳥獣管理対策室の方が2,3人来て下さいましたが、我が家の
地形上無理、残念だが捕獲できないと帰られました。


さあて、困ったと手を拱いているある日の午後3時頃、外出から戻ると庭に
母さんタヌキが来ていました。殆ど丸裸に近い状態でした。

お腹が空いたのかと急いで食べ物を出しましたが、母さんタヌキは
もう土管の中に体を入れて帰ろうとしていました。

「お腹すいたのではないの?」と声をかけましたが、振り向いては
くれませんでした。

母さんタヌキが帰った後、私は考えました。

何故この時間に来たのだろう?
いつも6時ぐらいなのに・・・・。

で、行きついたところは、お別れに来たのではないか?
子供たちのことを、頼みに来たのではないか?


あぁ、そうだ、きっとそうだ・・・・・・このまま夜来なければ・・・・


私は祈る気持ちで夜、餌を食べに来てくれるのを待ちました。



母さんタヌキは来てくれなかった・・・・・・・

夜中の2時頃までお台所で泣きました。



翌朝、ご近所のご主人がタヌキがうちの庭で死んでいたので
そこの雑木林に埋めたよと教えて下さいました。


やっぱり、母さんは私に子どもを託していったのです。
どんな動物でも思いは人間とかわりません。



そして、これからがこのタヌキ遺族には大変でした。



長くなりますので今日これくらいにします。


また、お付き合いくださいませ