千葉県内で地域ねこ活動を推進している団体が集まって運営しているブログです。各団体への連絡先はそれぞれの団体の「旧ブログ」または「HP」に掲載されています。
2016年11月22日 (火) | 編集 |
先日、クローズアップ現代で多頭飼崩壊を取り上げていましたねぇ。
自分の許容範囲を越えても犬猫を増やすのをやめられない。
多頭飼いは動物依存症だそうです。
依存症・・・・・病気です。

番組の中で取り上げられたお宅には、ゴミだらけの部屋の中に
80匹の猫が右往左往.していました。有難いことに財団法人
動物基金様が避妊去勢手術をして下さり、ボランティアさん達が
部屋の中を掃除、綺麗にして下さっていました。
しかし、これで一件落着というわけにはまいりません。

依存症はいろいろありますねぇ。アルコール依存症、買い物依存症etc
大分前ですが私の家の近くにアルコール依存症の男性がいました。
彼はとても良い人でお酒を飲んでも暴れることはなく、酔うと他所に家に
上がりこんでなかなか帰らず、お店に飲みにいけば居続けて店主を
困らせる、そんな程度でしたので彼を嫌っている人はいなかったと
思います。そんな彼が本格的に病院に入院しアルコール依存症を治し
帰ってきました。近所の人は「治ったんだってねぇ、良かったねぇ」と
喜びました。
しかし、彼は変わっても、彼をとりまく環境は変わりませんでしたから
見る見るうちに依存症は再発し、それが元で若くして亡くなって
しまいました。枕線香と言うのでしょうか?まだお家に居らっしゃる時に
お線香をあげてきました。その時、ビックリいたしました。
彼の死顔は穏やかで、とっても綺麗でした。御存命中にこんなお顔を
拝見したことはありませんでした。彼にとって生きていることは、本当は
辛かったのだろうなぁと、今苦しみから解き放たれて楽になったのだろうなぁと
複雑な思いで帰ったことを思い出しました。

依存症は病気です。病気には必ず原因があり病巣があります。
それを取り除かないと再発の恐れは十分にあります。今回のように
お部屋の美化、避妊去勢手術のような局所療法も必須です。
しかし依存症から完全に抜け出して頂くためには東洋医学のように
躰(ご本人および環境)全体から原因、病巣を取り除かなくては
なりません。
それには行政、警察、精神科医、地域住民、ボランティアの長期的な
見守りと心のケアが必要です。

そんなとき地域猫活動をしていると役にたちます。地域認定猫ちゃんの
お世話をしながら、その依存症の方にお声掛けなどしながら見守り、いつでも
相談できるのよ~なんて安心感を投げかけられるしね(^^♪

いや、地域猫活動をしている地域なら、動物依存症の人は出なかったかも
しれません。地域猫活動の趣旨は「猫による人と人とのトラブルを0にする」こと
ですが、地域のコミュニケーションを活発にするねらいもあります。
殺処分0にして東京都国立市から表彰されたボランティア団体の「猫のゆりかご」の
代表さんは仰います。「地域猫、地域猫と取り組んでいたら殺処分0になった。地域猫活動に
取り組んでいる地域の方達は、皆さん和気あいあいとたのしそう」って。

人間は本当に幸せな人のオーラはピンクいろだそうです(私が読んだ本によると)。
そして、そんな人達が暮らしている家からもオーラが出ているそうです。
地域社会に飼い主のいない猫が受け入れられ、猫が幸せになれば猫好きさんも
幸せ、猫が増えなくなり地域も綺麗になれば猫嫌いさんも気持ち良く暮らせるように
なります。

さぁ、皆さんの地域もピンク色にしませんか?

何時もいつもピンク色の銀ちゃんのお写真が届きました。
銀ちゃん一家(小)
一番手前は桜おねいちゃま、奥の白黒が銀ちゃん。
銀ちゃん、保護主さんに連れてこられ初めて会った時知らない人ばかりの
中で悠然と香箱座りをしていたのを思い出します。
「おお、大者」と思いましたよ

ぎんちゃんと弟(小)
銀ちゃん、お母さんがもっと甘えてほしいってよ(^^♪
お兄ちゃんの沽券にかけて、そんな姿を弟には見せられないか~

そうだよ、だってボクは大物だもん。(。>ω<。)ノ